和食の重鎮「銀座 小十」奥田透シェフと 東西の実力派フレンチシェフ2人が 日仏コラボのダイニング・セッション 一夜限りの「エクスプレッションディナー」に、 フローラン・ダバディ氏もうっとり!
今年で12回目を迎える日本最大級のフランス料理イベント「
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」が、い
よいよ来週9月23日(金・祝)から10月16日(日)まで開催されま
す。それに先駆け、日本料理界よりスペシャルゲスト「銀座
小十」奥田透シェフを迎えて、東西の実力派フレンチシェフ
2名と一緒に、3人の創意工夫が結集した奇跡のダイニング・
セッション「エクスプレッションディナー」を、コンラッド
東京にて9月9日(金)に開催致しました。
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▲左から「銀座 小十」奥田透シェフ、京都の人気フレンチ
「Restaurant ai」の相川浩己シェフ、イベントのパートナー
企業であるコンラッド東京の「コラージュ」影山拓磨シェフ
一般向けに18組(36席)限定で予約開始した同ディナー・イベ
ント(価格は1名様 38,000円/税・サービス料込み)は、瞬
く間に満席となり、お客様が思い思いのエレガントな装い
で集まる中、昨年に続き「ダイナースクラブ フランス レス
トランウィーク2022」のアンバサダーに任命されたフロー
ラン・ダバディ氏がご挨拶。料理界のダ・ヴィンチとも呼ば
れたアラン・シャペル氏のお料理の思い出にも触れ、日仏
のガストロノミー文化を紹介しながら、3人のシェフたちと
コースの魅力を説明し、ディナーを盛り上げました。
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▲フランス人ジャーナリストで美食家の
フローラン・ダバディ氏が登場
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▲「世界何百カ国の中で食文化が一番色濃く出ているのが
日本とフランス」と語った奥田シェフ
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▲「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」の
フォーカスシェフでもある相川シェフが乾杯の音頭をとった
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【3人の有名シェフによる和食とフレンチの叡智が結集!
一夜限りの特別コース】
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1.「アミューズブーシュ」
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岩牡蠣(相川シェフ)
帆立と大葉のクスクス(相川シェフ)
北海道産甘海老とクリスタルキャビア(影山シェフ)
山梨県産スイートコーンと毛ガニ(影山シェフ)
蛸とあけぼのの大豆の五目煮(奥田シェフ)
重陽の節句に合わせ、かぼすを菊の花に見立てて飾り切りし、
5つのかぼすの器にそれぞれの前菜を盛った芸術的な一品。
フランスと日本料理のおいしさがバリエーション豊かに凝縮
され、それぞれの味わいに感嘆し、1品目から心躍るアミュ
ーズとなりました。
2.「シャラン鴨のトルテリーニ
レモングラスとオレンジ」(影山シェフ)
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お椀仕立てのトルテリーニをお箸でいただく斬新さも話題に
なった一品。シャラン鴨はコンフィ、フォアグラ、フォンと
たっぷり贅沢に使い、それを生地で包んだトルテリーニの
下にはオレンジソースをしのばせて。食べ進めるごとにオ
レンジの爽やかな香り、酸味がとても印象深い味わいでク
セになり、白ワインとレモングラスのエスプーマは香り豊
か。ジャンルにとらわれない好奇心旺盛な影山シェフのア
イディアに賞賛の声が寄せられました。
3.「小舟に乗った7種類のお造里」(奥田シェフ)
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伊勢海老や金目鯛、マグロ、平目、カマス、イカ、ウニの
7種のお造りは、昆布風味が効いていて醤油不要。トッピ
ングされたジュレなどでさまざまな美味しさが繊細に表現
されており、奥田シェフらしい確かな美味しさとその技術
に安心感が広がりました。日本酒「七賢」を展開する山梨
銘醸の日本酒スパークリング「アラン・デュカス スパーク
リングサケ」が、想像以上に好相性との声が多数上がりま
した。
4.「都萬牛とズッキーニ
甲州オレンジワインのソース」(相川シェフ)
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宮崎県の黒毛和牛「都萬牛」は、「捨てるはずの焼酎かす
や日本茶を食べさせて育てた牛なのでサスティナブルでも
あります」と説明した相川シェフ。柔らかくてきめ細やか
な赤身は、脂がさっぱりしていて重くなく、その上質な旨
味に感嘆の声が上がりました。山梨県産のズッキーニはと
ても食感の心地が良く、同じ山梨県産の甲州オレンジワイ
ンのソースとも合いました。
5.「鱧出汁仕立て 蓮根餅 黒あわび茸 青柚子」
(奥田シェフ)
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パリでも日本料理店を営む奥田シェフが「世界には蓮根が
出回ってないから、蓮根餅のシャキシャキ、とろ~り、も
ちもちした独特の食感は、パリでも新鮮」と説明した一品。
鱧の頭と骨からとった出汁はほっこりしたおいしさで、鱧
や黒あわび茸などの素材感が十分に感じられました。
6.「山梨県産富士の介のポワレ 栗とクレソン」
(影山シェフ)
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清らかな水が生む上品な風味の山梨県産のサーモン「富士の
介(すけ)」。身の部分はしっとりと柔らかく、皮目はパリパ
リと香ばしく、その絶妙な火加減を絶賛する声が多数。普
段は魚の皮を食べない人でも、栗と一緒に食べたら何とも
言えないおいしさで新しい組み合わせに驚いたというお客
様も。色鮮やかな緑のクレソンのソースで、川の流れを表現。
7.「本州鹿ロースト 山椒ソース」(相川シェフ)
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肉料理の2品目も相川シェフが担当で、こちらも同じ宮崎産
の本州鹿のシンタマの部位を使用。「あえて低温調理には
しないで、高温短時間で火入れし、余熱で仕上げて旨味を
逃さないように工夫しました」と相川シェフ。京都の山椒
で爽やかに仕上げました。
8.「シャインマスカットとフロマージュクリュ
ジャスミンアイス」(影山シェフ)
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最後は山梨県笛吹の秋の味覚、シャインマスカットをたっ
ぷりと。酸味と甘味のほどよいバランスのデザートには、
清里の牛乳を使った芳醇な香りのジャスミンアイスも添
えて。コアントローのドリンクも提供されました。
■イベント中だけかなりお得に楽しめる!
相川シェフのお店はこちら:
https://francerestaurantweek.com/restaurant/95
■コンラッド東京からは
オールデイダイニング「セリーズ」が参加:
https://francerestaurantweek.com/restaurant/123
■イベント公式ホームページ: https://francerestaurantweek.com/
「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2022」
事務局 広報担当: 滝口
Tel : 080-8422-5844(03-6869-2516)
Email : info@greencreate.jp
- 業種
- 外食・フードサービス
- カテゴリ
- イベント
- 関連情報URL
- https://francerestaurantweek.com/