おにぎりキッチンカー「米マニア」、かみはやキャラバン in 大阪・梅田に出店

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～上芳養（かみはや）小学校の児童が考案した“梅のおにぎり”を商品化・販売。子どもたちと地域が一体となった挑戦を、都市で届ける～

2025年5月18日（日）、株式会社CiP（本社：大阪市北区、代表取締役：芝本祐介）が運営するおにぎりキッチンカー「米マニア」は、大阪・梅田で開催された地域振興イベント「かみはやキャラバン」に出店いたしました。
本イベントでは、和歌山県田辺市・上芳養地区の上芳養小学校の生徒が授業で考案した“地元の梅やジビエを使ったオリジナルおにぎり”を、米マニアが商品化しました。会場での販売を通じて、来場者に地域の魅力と子どもたちの想いを届けました。当日は400個以上のおにぎりが売れるほどの盛況ぶりで、都市と地方を結ぶ価値ある取り組みとなりました。

◆子どもたちの発想をかたちに。地域とつながる「学び」の循環
上芳養小学校の児童たちは、地元の名産である梅についての学習を通じて、地域資源の魅力と向き合い、「梅をもっと好きになってもらうためのおにぎり」をテーマに自由なアイデアを出し合いました。具材や味付け、ネーミング、ビジュアルを自分たちで考え、そこに米マニアのアレンジを加え、美味しい商品へと仕上げました。販売当日は、子供たちが描いた手書きのPOPや紹介カードをデジタルサイネージでアピールしました。子どもたちの想いと創意工夫が詰まったおにぎりは、多くの来場者の関心を集め、「また食べたい」「地域のことをもっと知りたくなった」といった声が寄せられました。

◆「かみはやキャラバン」とは？ ～地域と教育が融合する先進的な取り組み～
かみはやキャラバンは、和歌山県田辺市上芳養地区を拠点に、小中学生と地域の方々が一体となり、「梅干しの加工・イベントの企画・広報・販売までを協働で行う“リアルな学びの場”」として誕生しました。子どもたちの想いと創造性、地域の知恵が交差するこの取り組みは、教育と地域の力を融合させる全国的にも先進的なモデルです。
イベントの詳細はこちら：https://good.tetau.jp/project/kamihaya-caravan/
その成果を都市部に届けるため、今回のキャラバンも大阪・梅田で実施され、地元の魅力を多くの人々に伝える貴重な機会となりました。以下の企業様とコラボさせていただきました。

▼梅のご提供企業様
・【株式会社 濱田】様　
「紀州南高梅 うす塩味梅干 特大粒」を使用いたしました。
https://www.ishigamimura.co.jp/

・【株式会社 日向屋】様
「日向屋（ひなたや）紀州南高梅 蜂蜜 はちみつ梅干・塩分約8％」を使用いたしました。
https://www.toretore-online.jp/

・【中道農園】様　
「梅干し かつお 塩分10% 紀州南高梅 中道さんの旨いかつお梅」を使用いたしました。
https://www.ocome.com/

・【山森農園】様
「（白干し梅）塩分約12％ 土と水にこだわった 山森農園の梅干し」を使用いたしました。
https://www.yamamori-farm.life/

▼ジビエご提供企業様
・【restaurant　caravansarai（キャラバンサライ）】様
「鹿ひき肉」を使用いたしました。
https://www.instagram.com/restaurant.caravansarai?igsh=MXN5cWMwbWNjeXZvMQ==

◆代表の想い──「おにぎり」を通して、社会と地域に貢献するブランドへ
株式会社CiPの代表取締役・芝本祐介は、本イベントの出店にあたり次のように語っています。
「今回のおにぎり販売は、“日本の食文化の継承”と“地域創生”という2つの意義を兼ね備えた取り組みでした。梅は日本を代表する食材であり、田辺市上芳養はその一大産地。その梅を使ったおにぎりを大阪・梅田で販売することで、過疎化が進む上芳養の認知を広げ、都市の人々にも関心を持ってもらえる機会になると考えました。おにぎりを食べることが、地域を応援するきっかけになる──そんな社会貢献のかたちを、これからも実現していきます。」

会社概要
名　称：株式会社CiP（シーアイピー）
所在地：〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第2ビル12-12
設　立：2021年3月23日
資本金：1,500,000円
代表者：芝本 祐介
【本件に関するお問い合わせ先】
広報担当：contact@kkcip.com