StreamFab for Mac:最低対応OS変更および CEF 更新
StreamFabバージョン6.2.5.2から最低対応OSを macOS 10.11(El Capitan)へ。そして、アプリに組み込まれた CEF(Chromium Embedded Framework)を最新世代へ更新します。
最低対応OSを10.11に
StreamFab for Mac は、これまで幅広い Mac 環境での利用に挑戦してきました。中でも macOS 10.10は、多くのお客様の最初の一歩を支えた存在です。しかし、ウェブの世界は静かに、そして確実に前へ進みます。動画サイトのプレーヤーは新しい技術に置き換わり、ログインの安全基準は年ごとに厳格になり、描画エンジンにはより高い安定性が求められるようになりました。私たちは、そうした変化の波を見据え、次の決断をしました。StreamFabバージョン6.2.5.2から最低対応OSを macOS 10.11(El Capitan)へ。そして、アプリに組み込まれた CEF(Chromium Embedded Framework)を最新世代へ更新します。
この変化は、単なる「対応表の書き換え」ではありません。たとえば、サイト側の細かな仕様変更——ログイン時のリダイレクトやプレーヤーの制御、セキュアコンテンツの表示条件——は、最新のブラウザ基盤があってこそ無理なく受け止められます。CEF を更新することで、ページ描画の安定度は増し、動画の再生まわりの挙動も整い、これまで時折起きていた“ちょっとした不一致”は目立たなくなるでしょう。結果として、日々の操作は静かに、しかし確実に軽やかになります。
macOS 10.11〜15.x 対応
現在、StreamFab for Mac の サポート対象は macOS 10.11〜15.x です。10.10 をお使いの方には、すぐに大きな不便が訪れないこともあるかもしれません。しかし、今後の機能追加や修正、サポートの提供は新しい環境を前提に進んでいきます。もしお手元のMacが 10.11 以上にできるなら、その一歩で日常の“引っかかり”は少なくなり、将来のトラブルも未然に防ぎやすくなります。アップグレードと最新 StreamFab への移行は、より安心で快適な体験への近道です。
私たちは、皆さまの「観たい」「残したい」という思いが妨げられないことを何より大切にしています。だからこそ、技術の土台を整えることに手を抜きません。最低対応OSの変更とCEFの更新は、その約束をこれからも守り続けるための選択です。変わっていくものと、変えないもの。そのバランスを見極めながら、StreamFab はこれからも成長を続けます。どうか、前向きな一歩にお力添えください。
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